Bookness and Thereness 本と出版と情報とその周辺のニュースまとめ

毎日の出版業界・図書館・情報学関連のニュースをまとめたブログです。扱う領域は書店・出版社・図書館・取次・本(電子書籍も)とその周辺について。

2019/05/26 実売部数晒しで謝罪の幻冬舎 騒動から明らかになる出版営業のポンコツぶり

実売部数晒しで謝罪の幻冬舎 騒動から明らかになる出版営業のポンコツぶり|おたぽるotapol.com

近年、状況は変わってきているとはいえ、出版業界の販売スタイルは旧態依然としている。販売やプロモーションは営業任せ。著者はおろか編集者もそこに携わることは少ない。「こちらも自分の本が売れないと次がないと思うので、書店でのイベントやプロモーションを色々と提案しますが乗り気になる編集者は少ないのです。むしろ、余計なことをしてくれるなという雰囲気すらあります。いまだに、日販トーハンに本を納品すれば勝手に全国にバラまいて売ってくれると思っているんじゃないでしょうか」(別の作家)

見城のツイートに向ける本当の怒りは「初版5000部、実売1000部も行きませんでした」というなら、じゃあ5000部が売れるようなプロモーションを考えろよという一言に尽きる。近年はメディアミックスが当たり前になり出版社と取引を行う企業をも増えているが、たいていの異業種からは「出版は決定が遅いし、返事を先延ばしにする」などと批判的な声をよく耳にする。結局、見城のツイートは出版業界の病を晒したということか。

 

(発信)作家と読者つなぐ書店 隆祥館書店店長 二村知子さん 座談会200回ネットに負けぬ :日本経済新聞www.nikkei.com

町の書店はネット通販などに押され、閉店が相次ぐ。70年前の開業当初、1日約400人だった隆祥館書店の客は今は80人ほどだ。「実店舗の強みを生かさなければ埋もれる」と危機感は強い。19年に、親子向けに絵本を選ぶサービスを始めた。子育ての悩みを聞き、解決につながりそうな本を選ぶ。16年から開く子育て中の母親向けの交流イベントも好評だ。18年に訪れた米ニューヨークのブルックリンで書店が住民の交流の場となっているのを見て「同じことをやっている」と自信を深めた。


【文苑堂書店高岡駅前店】「まんが道」藤子不二雄が通った書店、26日閉店

www.yomiuri.co.jp

 

【那須ブックセンター】家族がいてもいなくても(595) 思いがけない本との遭遇

www.sankeibiz.jp

「書店と本の文化を広める会」の代表で元出版社社長が、自らコンビニの跡地を借りて、開業しちゃった本屋さん。その理念は「本屋が地域の文化を育み、地域の読者が本屋を育てる」というものだ。

 

【BOOK LAB TOKYO】読めばビジネス感覚UP?「推し本カフェ」を体験してみた

media.moneyforward.com

 

群馬)前橋に詩人集結 ポエトリーフェス:朝日新聞デジタルwww.asahi.com

 

全文表示 | セブンQRコード解禁が持つ「もう一つの意味」 キャッシュレス促進だけが狙いではなさそう : J-CASTニュースwww.j-cast.com

 

【講談社】図鑑より詳しい魚博士は沖縄の6歳 人気図鑑の誤り指摘、出版社が修正へ

ryukyushimpo.jpbookclub.kodansha.co.jp

今帰仁村立天底小1年の安部京志郎さん(6)が、講談社の人気図鑑「move危険生物」に掲載されている「タマカイ」の写真が別の魚であることを発見した。同属の「カスリハタ」である可能性が高い。講談社は京志郎さんの指摘を受け、次の版から写真を差し替える予定だ。

 

意外に売れてた「成人誌」が8月でコンビニから消える…出版業界は“ソフトな対応”を切望 | ビジネスジャーナルbiz-journal.jp

 

【集英社】実写映画『キングダム』大ヒットの理由と裏側 松橋真三P、続編も「視野に」

www.oricon.co.jp

製作時から最低ラインとして「興行収入40億円」という数字は意識していた。もし達成できなければ、佐藤信介監督と松橋プロデューサーは、職を辞する覚悟で臨んだという。結果は公開5週目で早くも45億円を突破。さらなる数字の上乗せは期待できる。当然、話題になるのは続編だ。

 

大英博物館で開催中、国外最大規模の漫画展覧会「マンガ展」オープニングセレモニーが開催 | 【es】エンタメステーションentertainmentstation.jp

natalie.mu

www.j-cast.com

 

ピース又吉 3000冊読破「買いたい本は光って見える」印象に残る1冊はあの文豪の作品― スポニチ Sponichi Annex 芸能www.sponichi.co.jp

中でも印象に残った本として挙げたのが、遠藤周作氏の「深い河」。「子供の頃から、いろいろな国があることや、いろいろな神様がいることが不思議で、そういう、大人になっても誰も教えてくれないようなことを、真剣に正面から向かっていく人がいるんだって思った」と読んだ時の衝撃を語り、続けて「それにグッとくるものがあった」と振り返った。

 

ミシェル・オバマ回顧録1000万部突破。「ロックスターにして政界のセレブ」元ファーストレディーの底力 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)forbesjapan.com

本書の版元「ペンギン・ランダムハウス」の株式を75%保有するドイツのベルテルスマン社は、オバマ元大統領の回顧録とセットで、2人に先払い原稿料6000万ドル(約67億円)を支払ったという。「『Becoming』は出版史上もっとも売れた回顧録となると思う」。トーマス・レイブ、ベルテルスマン社チーフエグゼクティブはコメントしている。

 

【講談社】新潟)子どもは絵本大好き キャラバンカー、読み聞かせ

www.asahi.com

 

子育て親子:バリアフリー絵本、継承に壁 - 毎日新聞mainichi.jp

書店や図書館でも広く手に取れるようにと、出版の取り組みも進んできた。岩田さんは96年、絵本作家と協力し、樹脂製のインキを使って文字や絵を立体的にする盛り上げ印刷技術を取り入れ、点字付き絵本「チョキチョキチョッキン」(こぐま社)の出版を実現した。02年には児童書出版社や印刷会社などに声を掛け、「点字つき絵本の出版と普及を考える会」を発足。発行する「点字つき絵本・さわる絵本リスト」の掲載作品は60冊以上になった。

視覚障害のある読み手が楽しめる絵本を作るには、課題もある。盛り上げ印刷は、指で触って理解しやすいように、絵を簡略化したり、輪郭を大きくしたりすることが多い。攪上さんは「見える子と一緒に同じ絵本を読むと、戸惑う障害児の姿も見る。障害児が本当に楽しめているか、問い直す必要がある」と指摘する。

 

「ディスレクシア」も読みやすい書体、作り上げた活字デザイナーのこだわりとは - 毎日新聞mainichi.jp

障害者差別解消法が16年に施行され、障害者への合理的配慮が求められるようになった。エッジの藤堂栄子会長(66)は、「日本では海外ほど障害の理解が進んでおらず、書体の配慮も非常に遅れている。UDデジタル教科書体のように読みやすく、教える上でも字の成り立ちなどが分かりやすい書体の開発は意義がある」と評価。一方で「障害はさまざまなタイプがあり、書体さえ変えれば全員が読めるようになるわけではない。教育現場では一人一人の症状に合わせて配慮することが大切。内容を理解しやすいよう文章や表示方法なども工夫していくべきだ」と指摘する。

 

フィンランド再訪で見えてきたフィンランド教育の”陰”と”陽”【フィンランド教育はなぜ子どもを幸せにするのか】 - バレッド(VALED PRESS)valed.press

2-3年前に誇らしげに「私のクラスは多民族だけど、子どもたちは仲よくうまくいっているの!」と話してくれた先生が、「子どもたちや両親(保護者)と理解しあうことが難しい……」と嘆いていたことが印象的です。

今、フィンランドが体験しているチャレンジングな状況が、後々日本でのさまざまな教育や保育の現場でも活かせるのです。

 

プリツカー賞受賞 磯崎建築 九州が育む 北九州市に公共5施設|【西日本新聞ニュース】www.nishinippon.co.jp

丘の上に双眼鏡が突き出したような市立美術館(74年建築)と別館(86年建築)。小倉城の隣には緑青の銅板屋根が輝く市立中央図書館(74年建築)。市内には74年から90年にかけて磯崎さんが手掛けた五つの公共施設がある。西岡さんは「公共建築で、同じ建築家の設計が続く例は少ない。故郷の大分市北九州市は突出している」と話す。