Bookness and Thereness 本と出版と情報とその周辺のニュースまとめ

毎日の出版業界・図書館・情報学関連のニュースをまとめたブログです。扱う領域は書店・出版社・図書館・取次・本(電子書籍も)とその周辺について。

2020/02/13 Yahoo! JAPAN、KADOKAWAと業務提携契約を締結

Yahoo! JAPAN、KADOKAWAと業務提携契約を締結 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディアamp.review

www.nikkei.com

about.yahoo.co.jp

同契約に基づき、KADOKAWAのおでかけ情報メディア「ウォーカープラス」とYahoo! JAPANのデジタルチケット販売サービス「PassMarket」、オンラインチケット情報サービス「Yahoo!チケット」が連携するという。相互にユーザーの誘導を行うことで、レジャー施設の情報収集からチケット購入までをスムーズに行うことが可能になる。

 

(旧)KADOKAWAは2014年にドワンゴ経営統合して「カドカワ」となりましたが、業績が上がらなかったため、2019年にカドカワ社長・川上量生氏を事実上更迭し、ドワンゴを子会社化しました。その後は業績が回復しています。今回の話は、売上に占める紙の書籍・雑誌の割合が既に25%を切っているKADOKAWAの、今後の方向の一つを示していると思われます。

過去記事参照:

bookness.hatenablog.com

 

ソフトバンクG、129億円赤字 孫氏「潮目変わった」:朝日新聞デジタルdigital.asahi.com

ソフトバンクの携帯電話事業は好調だが、新興企業など約90社に投資する「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」の投資先企業の価値が低迷。ファンド事業の赤字が携帯電話などの黒字を食いつぶしている。ファンド事業は9月中間期では約5700億円の営業赤字。この4~12月期は営業赤字が7977億円で、赤字幅がさらに拡大した。ウィーワークの巨額損失や米配車大手ウーバー・テクノロジーズの株価下落が依然として響いている。

 

大日本印刷【7912】、今期最終を27%上方修正 | 決算速報 - 株探ニュースkabutan.jp

http://tdnet-pdf.kabutan.jp/tdnet/data/20200212/140120191203433483.pdf

情報コミュニケーション部門 出版関連事業は、出版企画・広告・製造・流通・販売など、出版業界のサプライチェーン全般に対して総合的に関わる唯一の企業グループとして出版業界の課題解決に取組みました。出版流通関連は、書店とネット通販、電子書籍販売を連動させた「honto」事業で電子書籍が順調に推移したほか、図書館運営業務の受託館数も増加し、前年並みを確保しました。しかし、出版市場の低迷により、出版メディア関連の印刷物が書籍、雑誌ともに減少し、当事業全体では減収となりました。(略)その結果、部門全体の売上高は5,739億円(前年同期比1.7%増)、営業利益は212億円(前年同期比25.8%増)となりました。

 

【大日本印刷】三井不動産が運営する商業施設内の店舗にてRFIDを活用した店舗の商品情報読み取り実証実験を実施

digitalpr.jp

本実験では、三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAYららぽーと立川立飛に出店している「B:MING by BEAMS」店舗内に複数のRFID読み取りアンテナを配置し、商品に取り付けられたRFIDタグ情報の自動読み取りを行います。この技術を用いて店舗内の商品在庫情報を自動的にデータ化することができるようになります。

 

凸版印刷【7911】、4-12月期(3Q累計)経常は6%増益も対通期進捗は過去平均を下回る | 決算速報 - 株探ニュースkabutan.jp

http://tdnet-pdf.kabutan.jp/tdnet/data/20200212/140120200130454241.pdf

≪情報コミュニケーション事業分野≫出版印刷は前年を下回りましたが、SP関連ツールは好調に 推移しました。商業印刷は昨年度の米国総合ファイナンス印刷会社の一部事業を買収した効果により大幅 に増加し、全体では前年を上回りました。(略)株式会社BookLiveは、ブランド認知 率の向上のため新たなテレビCMを放映するなど広告宣伝を実施するとともに、イラスト・マンガ学習動画サービスを提供する企業を子会社化するなど、さらなる事業の拡大に注力しました。(略)

以上の結果、情報コミュニケーション事業分野の売上高は前年同四半期に比べ4.2%増の6,528億円、営業利益は25.0%増の270億円となりました。

 

ワンダーコーポレーション【3344】、4-12月期(3Q累計)経常は7.3億円で着地 | 決算速報 - 株探ニュースkabutan.jp

http://tdnet-pdf.kabutan.jp/tdnet/data/20200212/140120200206458828.pdf

WonderGOO事業におきましては、エンターテインメント市場全体における新作ゲームソフトや音楽ソフト販売の低調が依然として続いておりますが、トレーディングカードの好調と不採算店舗の閉鎖が進んだことにより、業績は堅調に推移いたしました。(略)TSUTAYA事業におきましては、主力である映像・音楽レンタル部門が、スマートフォンを中心としたコンテンツ配信サービス等の影響を受け、厳しい状況が続いております。

当社グループにおける当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、WonderGOO事業69店舗(内、FC7店舗)、WonderREX事業28店舗(内、FC2店舗)、TSUTAYA事業83店舗、新星堂事業85店舗、その他事業13店舗(内、FC7店舗)、合計278店舗となりました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は45,992百万円、営業利益727百万円、経常利益731百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益539百万円となりました。

 

富士山マガジンサービス【3138】、今期経常は19%減益へ | 決算速報 - 株探ニュースkabutan.jp

http://tdnet-pdf.kabutan.jp/tdnet/data/20200212/140120200211461852.pdf

雑誌出版市場が大きく前年比で縮小する中、当社グループは当連結会計年度末において総登録ユーザー数(一般購読者及び法人購読者の合計数)は3,232,038名(前連結会計年度末から240,899名増加)、そのうち課金期間が継続している継続課金ユーザー数(「Fujisan.co.jp」に登録しているユーザーのうち、12月末時点で年間定期購読及び月額払い定期購読の申込みを継続しているユーザー並びに当月内に雑誌を購読したユーザーの合計数)は608,020名となり、当社グループ会員数は雑誌市場の減少にかかわらず着実に伸びております。しかし、スマートフォンによる余暇時間の独占に伴い、特に当社グループが新規ユーザーを獲得するための最大チャネルであるWEBマーケティングに親和性が高い20代、30代の雑誌購読者の減少の影響を受け、新規ユーザー獲得コストは増加傾向となっております。(略)

売上高は4,432,250千円(同27.8%増)となりました。利益面につきましては、営業利益327,653千円(同29.6%増)、経常利益333,069千円(同31.3%増)、当期純利益174,484千円(同5.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益172,529千円(同5.0%減)となりました。

 

ハピネット【7552】、4-12月期(3Q累計)経常は38%減益・通期計画を超過 | 決算速報 - 株探ニュースkabutan.jp

http://tdnet-pdf.kabutan.jp/tdnet/data/20200212/140120200212462319.pdf

2 映像音楽事業 映像音楽事業につきましては、大きなヒット商品に恵まれず、好調だった前年同期と比較してパッケージ市場全体が厳しい環境で推移したことや、メーカー部門において当社出資作品などが低調に推移したことにより、売上高、利益面ともに前年同期を下回りました。この結果、売上高は537億2百万円(前年同期比15.5%減)、セグメント利益は5億8千1百万円(同47.5%減)となりました。

 

【未来屋書店/ヴィレッジヴァンガード】イオン/「イオンモール東員」3世代楽しめるコミュニティモールに刷新

www.ryutsuu.biz

書籍・文具「未来屋書店」は店舗を拡大し、自由に絵本が読める「えほんの広場」を併設する。

 

【ブックファースト梅田3階店】大阪梅田駅の「ブックファースト」閉店へ 2階店は営業継続
https://umeda.keizai.biz/headline/3098/

過去記事参照:

kaiten-heiten.com

 

文喫 六本木営業時間変更のお知らせ | LIBRO PLUSlibroplus.co.jp

 

「PayPay」決済金額を書き換え本を不正購入 専門学校生の女逮捕www.asahi.co.jp

女は去年11月、高槻市内の書店で書籍13冊の代金「8078円」をスマートフォンの決済サービス「PayPay」で支払うように装い、店員が目を離した隙に金額を「807円」に変更して決済を完了させ、書籍13冊をだまし取った疑いがもたれています。事件当時、店員は不正に気づきませんでしたが、後日、女が同様の手口で書籍をだまし取ろうとした際に不審な動きをしたため、店員が購入履歴を調べ、今回の事件が発覚しました。

 

米アマゾンがひっそりナチス本狩り | HON.jp News Bloghon.jp

こういったヘイト本がなくなるのを惜しむ者は多くはないだろうが、アマゾンのマーケットプレイスに出品している第3業者は、どういうガイドラインで決められているのかが具体的にわからないことに懸念を示している。とある業者の元には「お客様が許容できる体験を提供するコンテンツかどうかは、アマゾンがこれを決定する権利を有する」という文面の告知が送られてきただけだという。

 

「未来きたな」「輪るピングドラムが現実に」 電子ペーパーを使った中吊り広告に未来感を感じる - ねとらぼnlab.itmedia.co.jp

この中吊り広告は、山手線での30番目の新駅「高輪ゲートウェイ駅」開業に向け、2月17日まで実施している企画の1つ。ちなみに使われているのは、E Ink社開発「E Ink方式(電気泳動方式)」の電子ペーパー「PRISM」を採用した、大日本印刷の「DNP電子ペーパー」。こちらは色などの表現力や、薄膜フィルムで構成された軽量さが特徴で、乾電池駆動が可能となっています。

 

物流混載、中小企業も AIでマッチング :日本経済新聞www.nikkei.com

現状は各社がそれぞれ別の運送会社に依頼して、製品を輸送している場合が多い。企業や貨物の少ない地域では特に非効率になりがちだ。実証実験では、政府が主導して作るシステム上に、岐阜県内のメーカーの製造・販売計画や受発注情報を共有する。集まった情報をつきあわせて、運送会社が配車計画を立てる。岐阜県から他のエリアにある物流拠点までの幹線輸送で、混載輸送を始める。混載ができれば運送会社はトラック1台あたりの積載率を上げ、稼働台数を減らすことができる。効率化できた分は運賃に反映する。物流会社が一方的に損しないようにし、中小・中堅企業が物流コストも減らせるような仕組みをめざす。

 

コンテンツの著作権保護と流通拡大を目指す「Japan Contents Blockchain Initiative」が発足…博報堂、朝日新聞など7社 | Media Innovationmedia-innovation.jp

参画する企業は、ユナイテッド株式会社、株式会社博報堂、株式会社朝日新聞社、株式会社ケンタウロスワークス、原本株式会社、株式会社小学館の関係会社である株式会社C-POTおよび株式会社エイトリンクスの7社です。「Japan Contents Blockchain Initiative」は、ブロックチェーン技術を活用してコンテンツの著作権情報を安全に管理できるブロックチェーンシステムを共同で運用するためのコンソーシアムです。自律分散型で高い信頼性が担保された共同運営プラットフォームにより、加入企業のコンテンツを保護し、安全に流通させ、コンテンツ流通の拡大が見込まれます。

過去記事参照:

bookness.hatenablog.com

 

マンガを無断配信する配信サービスへの訴えは認められるか:日経クロストレンドxtrend.nikkei.com

過去記事参照:

www.itmedia.co.jp

 

【河出書房新社】角田光代訳『源氏物語』、2月末ついに完結! 豪華記念イベント、東京と大阪で開催

prtimes.jp

 

【小学館】大人気酪農青春グラフィティ漫画『銀の匙 Silver Spoon』ついに完結! 書店フェア開催決定!

prtimes.jp

 

【ポプラ社】観客と一緒に事件を解決「おしりたんてい」ミュージカル8月

resemom.jp

 

「進撃の巨人」「鬼滅」に似てる?ジャンプ新連載「魔女の守人」 見覚えのある”城壁都市””親指噛み”に読者困惑 | キャリコネニュースnews.careerconnection.jp

 

心込めて40年、1万5000冊 装丁家・菊地信義さん、手に取らせる“顔”作り - 毎日新聞mainichi.jp

過去記事参照:

eiga.com

 

100万人の子どもが「読む楽しさ」に目覚めた…講談社おはなし隊の20年(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)gendai.ismedia.jp

 

読書は“紙”が主流も、中高生の1割はスマホで 読書が好きな子は、文章を書くことも好き 読書習慣は未就学時から|増進会ホールディングス(Z会グループ)のプレスリリースprtimes.jp

 

DNP、小学校での教科横断的な授業事例を公開:EdTechZine(エドテックジン)edtechzine.jp

 

デジタルコンテンツ2.6兆円、18年市場規模 :日本経済新聞www.nikkei.com

経済産業省は12日、動画や出版、ゲームなどコンテンツ産業の市場規模が2018年に約10.6兆円だったとの調査をまとめた。このうちデジタルコンテンツの市場規模は約2.6兆円だった。コンテンツ産業には動画や音楽、出版、ゲームなどが含まれる。2019年のPwCのデータベース「グローバルエンタテイメント&メディアアウトルック」などをもとに、経産省が市場規模を算出した。

 

電子出版ビジネスの現状と今後の展望、電流協がセミナーを開催へ - 文化通信デジタル文化通信デジタルwww.bunkanews.jp

 

Twitter Japan、日本青年会議所との提携発表で「失望した」と批判相次ぐ 「政治的な活動を後押しするものではございません」 - ねとらぼnlab.itmedia.co.jp

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/noakauntonipatonatonattatwitterha

 

米図書館で無料映画配信 費用は施設負担、存続は? :日本経済新聞www.nikkei.com

無料の背景をよく調べてみると、ちょっと複雑な気持ちになった。大学や図書館が費用を負担しており、安くないのだ。価格体系は非公開だが大学側やその他の情報をまとめると、大学では30秒以上の鑑賞が3回あるとライセンス料が発生し、1作品あたり年間150ドル、3年なら350ドル。公立図書館では1作品1人当たりの鑑賞が2ドルで、利用状況を予測して最大限度額を設けているようだ。(略)そのため、大学や図書館が苦悩するケースも出ている。昨年はスタンフォード大学が「持続可能ではない」として一部作品にアクセスを限った。ニューヨーク市内の公立図書館3館は映画のストリーミングをやめ、書籍と電子書籍に集中すると決めた。

 

楽天の株式譲渡で日本の電子図書館事業「OverDrive Japan」はどうなるか? | HON.jp News Bloghon.jp

メディアドゥによると、OverDrive 社 からは「これまで通りパートナーとして日本市場の開拓をしていこう」という連絡があったそうだ。KKR社に株式譲渡後も、いまのところこれまでと変わらない、と。つまり、楽天が抜けても、メディアドゥと OverDrive 社の提携が続く限り、大勢に影響はないということになるだろう。

過去記事参照:

bookness.hatenablog.com

 

堺市立図書館、同館「電子図書館」に「電子書籍SDGs特集」を掲載 | カレントアウェアネス・ポータルcurrent.ndl.go.jp

www.d-library.jp

 

「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律案」が閣議決定 | カレントアウェアネス・ポータルcurrent.ndl.go.jp

同法案は「博物館をはじめとする文化施設のうち意欲あるところを文化観光(文化についての理解を深めることを目的とする観光)拠点施設として、その機能強化や、地域での文化観光推進の取組を国が後押ししようとするもの」

 

「RFIDタグ x 杖」で視覚障害者を誘導、点字ブロックを補完 京セラが開発 - Engadget 日本版japanese.engadget.com

RFIDは、電磁界や電波などを使いRFタグの情報を近距離(数cm~数m)で読み取るシステム。すでにユニクロやGUといったアパレル企業がこのシステムを導入しています。

京セラが開発したシステムは、あらかじめ駅のホームや列車の連結部にパッシブRFタグを設置し、同タグを読み取る装置が付いたスマート白杖を持つ歩行者が同タグに近づくと、手持ちのスマホが振動し音声で注意を促す仕組みです。同システムを活用することでホームからの転落や列車との接触事故を減らすのが狙いです。